2006年 10月 05日
別れってやつは...。
こちらに来てから、まるで姉妹のように仲良しだった中国人のHが、とうとう帰国することになってしまった。
彼女のことを考えれば、その方が良い気がしていたし、実際彼女にもそのようにアドバイスしていた私だった。
でも。
やはり「別れ」ってのは辛い。きっとまた会える。でも、これまでのようには会えるはずも無い。中国に住んでいた頃、私のことをそれはそれは可愛がってくれた撒尼族のママにも、事実、随分長いこと会っていない。我が両親や義両親にも「ご無沙汰シマクリング」だ。
「いつも会える」ってことは、決して当たり前のことじゃないんだと、どうしてもっと早く気が付かなかったんだろう。
今回、倫敦からやって来てくれて何年ぶりかにあったお友達にも、日本から来てくれたお友達にも、本当に感謝してる。楽しかったけど、もっともっと一緒に居て、もっといっぱい色んな話をしたかった。
そして、H。
巴里乃宮に来てから、一番最初に仲良くなったお友達だった。一緒に何度ご飯を食べただろう。何度一緒にパーティーに行って、またパーティーを開いたことだろう。
世界なんて狭いもんだと思ってたけど、やっぱりある意味まだまだ広いんだな。
彼女の帰国までにはまだ少しばかりの時間があるけれども、一日毎にお別れは近づいて来るんだよな。しかも、私は一時帰国する予定もある...。
年齢を重ねると、毎日があっという間に、それこそ一年なんてあっという間に過ぎ去ってしまう。平凡だけど、だからこそ幸せな毎日をのんびりと過ごしているうちに、一日、また一日と、大切な人たちに会えない時間が過ぎて行くんだ。
H、君はまだ若い。また奨学金を必ずゲットして、巴里乃宮に戻って来て学問を続けられるよう、私は心から祈っているぞ。取りあえず、金曜日。「中秋節」を一緒にお祝いしようじゃないか。
彼女のことを考えれば、その方が良い気がしていたし、実際彼女にもそのようにアドバイスしていた私だった。
でも。
やはり「別れ」ってのは辛い。きっとまた会える。でも、これまでのようには会えるはずも無い。中国に住んでいた頃、私のことをそれはそれは可愛がってくれた撒尼族のママにも、事実、随分長いこと会っていない。我が両親や義両親にも「ご無沙汰シマクリング」だ。
「いつも会える」ってことは、決して当たり前のことじゃないんだと、どうしてもっと早く気が付かなかったんだろう。
今回、倫敦からやって来てくれて何年ぶりかにあったお友達にも、日本から来てくれたお友達にも、本当に感謝してる。楽しかったけど、もっともっと一緒に居て、もっといっぱい色んな話をしたかった。
そして、H。
巴里乃宮に来てから、一番最初に仲良くなったお友達だった。一緒に何度ご飯を食べただろう。何度一緒にパーティーに行って、またパーティーを開いたことだろう。
世界なんて狭いもんだと思ってたけど、やっぱりある意味まだまだ広いんだな。
彼女の帰国までにはまだ少しばかりの時間があるけれども、一日毎にお別れは近づいて来るんだよな。しかも、私は一時帰国する予定もある...。
年齢を重ねると、毎日があっという間に、それこそ一年なんてあっという間に過ぎ去ってしまう。平凡だけど、だからこそ幸せな毎日をのんびりと過ごしているうちに、一日、また一日と、大切な人たちに会えない時間が過ぎて行くんだ。
H、君はまだ若い。また奨学金を必ずゲットして、巴里乃宮に戻って来て学問を続けられるよう、私は心から祈っているぞ。取りあえず、金曜日。「中秋節」を一緒にお祝いしようじゃないか。
by getty-ih
| 2006-10-05 08:14