2006年 03月 20日
雪辱!カップケーキ。あーんど、停電騒ぎ。
昨晩原稿を書いていたが、どうにも集中出来ず、やる気も出ないので、気分転換にカップケーキの雪辱戦をすることにした。
前回はあまり膨らまなかったし、目分量のせいか、小麦粉の分量が若干少なかった気もしたし、何よりうちのトースターの特殊な構造のせいで、どうも庫内の温度が低いんではないか、という結論に至っていた。はず、ですが。
今回は、うちのオープンエアー式(なんじゃそりゃ。)のトースターに、アルミ箔で簡易扉を作り取り付けてみた。
材料も、思いっきり小麦粉を増やし、ついでにカルバドスも入れてやった。
結果は...。
成功でしたよぉ〜。ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ
ちゃんと膨らんだし、生地もまぁあんなもんでしょう。これで何とか次回からは失敗せずに出来そうです。やっぱり実験はやってみるもんだわな。わはは。
で、その後もやはり原稿を書く気分にはなれず、だらだらネットやったりしていたのだが、突然電気が消えた...。ひぇー。なんじゃそりゃ。
ここは中国の山奥ではないので、懐中電灯など用意しておりませんことよっ!で、咄嗟にケータイをONにして、その薄明かりでヒューズを見に行ってみた。しかし...。分からん...。
セントラルヒーティングも勿論切れて、だんだん冷たくなって来ている。うちはオール電化だから、これでは食事も出来ない。更に不幸なことに、今日は日曜日。何処かが故障していたって、修理になんか誰も来てはくれまい。その上、昨日でっかいデモがあったばかりである。これは関係ないかもしれんが、何となくそれを理由に、修理に来るのを断られそうな雰囲気満々である。
と、その時ふと、以前うちと同じ階に住む若者が「うち停電しちゃったんだけど、お宅は大丈夫?」と訪ねて来たのを思い出した。
そうだ。うちだけじゃなければ、『トーゼン』他のフランス人が騒ぎ出して何とかするに違いない。( ̄ー☆キラリ
停電になったのは、午前6時過ぎ。日曜日とはいえ、少し歳のいった人ならもうそろそろ起きて来るだろう。私はそう思いながら、うちの部屋だけが停電しているのかどうかを確かめるため、廊下に出てみた。廊下には当然電灯があるわけで。タイマー式のそれは、暗闇でも見えるように、通常ならうっすら光っているんですが、このときばかりは真っ暗。
ぶらぼぉ〜!!
うちだけじゃないわっ!これならきっと誰かが何とかしてくれるに違いない。
よく分からんくせに、ヒューズを替えたりしなくって良かった。
さて、しばらくしたら、どうやらご近所も停電していたようで、通りからもザワザワと声が聞こえて来た。絶対に「どうなってるのかしら、まだ朝晩は冷えるってのに...。」とか言ってたんだろう。うちのアパルトマンでも、上の部屋のおばさんが何やら、スイッチを思いっきりパチンパチンやっている様子が聞こえて来たし、上の階の人が廊下に出る音や、同じ階の人が廊下に出て様子を伺っているらしいことが感じ取れた。私はすっかり安心して、することも無くなっちゃったのでベッドに入った。しばらくウトウトしていたら、急に冷蔵庫がブ〜ンと音を立て始めた。遠ざかる意識の中で、「おぉ、やっと電気が来たか。目出たい目出たい...。」と喜びながら、私はしばしの眠りについた。
前回はあまり膨らまなかったし、目分量のせいか、小麦粉の分量が若干少なかった気もしたし、何よりうちのトースターの特殊な構造のせいで、どうも庫内の温度が低いんではないか、という結論に至っていた。はず、ですが。
今回は、うちのオープンエアー式(なんじゃそりゃ。)のトースターに、アルミ箔で簡易扉を作り取り付けてみた。
材料も、思いっきり小麦粉を増やし、ついでにカルバドスも入れてやった。
結果は...。
成功でしたよぉ〜。ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ
ちゃんと膨らんだし、生地もまぁあんなもんでしょう。これで何とか次回からは失敗せずに出来そうです。やっぱり実験はやってみるもんだわな。わはは。
で、その後もやはり原稿を書く気分にはなれず、だらだらネットやったりしていたのだが、突然電気が消えた...。ひぇー。なんじゃそりゃ。
ここは中国の山奥ではないので、懐中電灯など用意しておりませんことよっ!で、咄嗟にケータイをONにして、その薄明かりでヒューズを見に行ってみた。しかし...。分からん...。
セントラルヒーティングも勿論切れて、だんだん冷たくなって来ている。うちはオール電化だから、これでは食事も出来ない。更に不幸なことに、今日は日曜日。何処かが故障していたって、修理になんか誰も来てはくれまい。その上、昨日でっかいデモがあったばかりである。これは関係ないかもしれんが、何となくそれを理由に、修理に来るのを断られそうな雰囲気満々である。
と、その時ふと、以前うちと同じ階に住む若者が「うち停電しちゃったんだけど、お宅は大丈夫?」と訪ねて来たのを思い出した。
そうだ。うちだけじゃなければ、『トーゼン』他のフランス人が騒ぎ出して何とかするに違いない。( ̄ー☆キラリ
停電になったのは、午前6時過ぎ。日曜日とはいえ、少し歳のいった人ならもうそろそろ起きて来るだろう。私はそう思いながら、うちの部屋だけが停電しているのかどうかを確かめるため、廊下に出てみた。廊下には当然電灯があるわけで。タイマー式のそれは、暗闇でも見えるように、通常ならうっすら光っているんですが、このときばかりは真っ暗。
ぶらぼぉ〜!!
うちだけじゃないわっ!これならきっと誰かが何とかしてくれるに違いない。
よく分からんくせに、ヒューズを替えたりしなくって良かった。
さて、しばらくしたら、どうやらご近所も停電していたようで、通りからもザワザワと声が聞こえて来た。絶対に「どうなってるのかしら、まだ朝晩は冷えるってのに...。」とか言ってたんだろう。うちのアパルトマンでも、上の部屋のおばさんが何やら、スイッチを思いっきりパチンパチンやっている様子が聞こえて来たし、上の階の人が廊下に出る音や、同じ階の人が廊下に出て様子を伺っているらしいことが感じ取れた。私はすっかり安心して、することも無くなっちゃったのでベッドに入った。しばらくウトウトしていたら、急に冷蔵庫がブ〜ンと音を立て始めた。遠ざかる意識の中で、「おぉ、やっと電気が来たか。目出たい目出たい...。」と喜びながら、私はしばしの眠りについた。
by getty-ih
| 2006-03-20 04:21
| お料理&グルメ