新語がいっぱい。

先月、5年ぶりに仕事がらみで中国へ行ってきた。

で、今回真っ先に気づいたのが、新語の多さ。
そして、その次に気づいたのが物価の高騰。

5年ぶりの中国は実に様変わりしていて、トイレもかなり近代化していた!
と、まぁ、驚きの連続だったのだが、便利になった分、小奇麗になった分、物の値段も上がってしまい、もう日本と殆ど変わらないくらいになっていた。結果、私のような小市民にとっては、全くお得感もなく、本当に驚いた。というか、ガッカリだった(泣)。外食や食料品も高くなっていたし、大げさかもしれないけど、もう今は日本より安いものを探す方が難しいんじゃないかな(CDとかDVDくらいかな?)。なんか、身勝手だけど、寂しい...。

さて、話を元に戻して、中国到着後真っ先に気になった新語の増加について。
友達と話している分にはそうでもないのだけれど、ネットやニュース、テレビなどを見ていると、新しい表現や語彙がガンガン出てくる。辞書を引いても出てない物も多い。そういう語彙はネット辞書で検索をかけるが、それでも引っかからないものは、グーグル先生に聞くしか無い。

ドラマに出てくるような新語は、すでにある程度一般的に認知されているものなので、多くの場合ググれば分かる。ところが、ネット用語なんかになると、ググっても分からないこともあるので、とても気持ち悪い。
まさに、新語の増殖は、激変する今の中国の象徴なのである。(って、真面目か(笑)。)
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by getty-ih | 2015-09-24 02:06 | 中国語・広東語

いやー、面白かった。
「もう、今の日本ではこういうドラマは撮れないんだろうなぁ〜。」と思いながら、毎回毎回楽しく見ていた。

余談だが、ある登場人物の呼称(ここで『呼称』としたのは、まぁ、諸々の理由があるんだけど、とにかく、あれは多分名前じゃなくて、愛称なんじゃないかなぁ?と、私自身思ってるから。いや、もしかしたら、そういう名前の人が実際いるかもしれんけどね、そりゃあ。)の発音(字は違うんだけど)が、実は私の中国でのそれと同じで、ドラマでその人が呼ばれる度に、何だか懐かしい気持ちになったもんだ。ホント、終わってしまって残念至極。

最終回なんて、号泣っすよ(大泣)。
中国語自体も平易だから、中国語学習者にも分かり易いんじゃなかろうか。まあ、大陸の普通話とはやっぱり色々と違うけども。台湾はあまり知らんので何とも言えないけど、あれは台湾の若者の話し言葉に近いのかしらん?

いや〜、なーんか思わずDVD買ってしまいそう〜(笑)。
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by getty-ih | 2010-06-12 03:09 | 中国語・広東語

気付かんかった...。

先日、何度かブログっている友人のHが家に遊びに来た。あ、じゃなくて、今研究している文献に解読し難い漢字が書いてあるので、それを教えてもらう為に家に来てもらったんだった。

しかし、彼女は実はサッカー好きだったらしく、文献を見る前にサッカーの試合で一人盛り上がっていた。ま、エエねんけど。

その後、二人とも思い出したように文献を見る。意外に盛り上がる。それにしても、我ながら知らないことが多過ぎて、かなり情けなかった...。Hは「gettyは中国人ちゃうねんから〜。」と、よく分からん慰めを言ってくれたけど、これ、うちの大学の恩師には言えんな...。すんません。

でも、「今まで気付かなかった事柄がいっぱいあった」ってコトが分かっただけでも儲けモンなんだよなぁ〜。

そうそう、余談だけれど、この時、私の学生時代のライブ映像も見たんだった。Hは、「私は高校生の時は勉強ばっかりだったし、大学でこんな活動もしなかった。羨ましい...。」と言っていたけれど、いやー、やっぱりちゃんと勉強しておいた方が絶対的に良いと思うんですけども。ま、確かにあの「破壊力満点のライブ映像」は我ながら面白過ぎると思うけどさ〜。そのうち映画でも撮るんじゃないかと思うH(彼女は映画を研究しておるのです。)ですが、その暁には、ナ、ナント!!!私に何か歌えとのお達しが!うーん、社交辞令でも光栄っす。私で良かったら何でも歌って差し上げますデス。ワハハ。
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by getty-ih | 2006-07-04 07:14 | 中国語・広東語

懐かし〜と思ったら。

テレビをつけっぱなしで作業していたら、何やら懐かしい言葉が聞こえて来た。

と思ったら、やっぱり雲南方言だった...。

あぁ、懐かしい...。

巴里乃宮では、残念ながらまだ雲南出身の人に会ってないなぁ。そういえば。

いやぁ〜、あのちょっと田舎臭い言い回しとかが良いんだよなぁー。結構可愛いと思うし。
( ´△`)ナツカシイッス
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by getty-ih | 2006-03-16 06:28 | 中国語・広東語

今日のセミナーで配られたレジメを見ると、なーんかおかしい。
広東語の声調は、私の記憶が確かならば、声調素(toneme)は7つある。
で、第一声調は基本的には平板調であるが、まれに下降調をとる場合があったはず。

なのに、そのレジメには「51(思いっきり下降調ですがな。北京語の第4声ぐらいか。)」と書いてある訳です。で、そのレジメを作成した「若手権威主義的・啓蒙主義的助教授」君に、こっそりと「これ間違ってない?」と言うと、「広東語話せるのか?」と来た。しかも広東語で。何でそう来るんだ?あぁん?どこまで嫌みなヤツなんだと思ったので、私も「ちょっとね。」と広東語で答えてやった。この世の中、広東語を話す外国人など山ほどいるんぢゃい。お前だけちゃうわい。言っときますがね、あんたは北京語に自信あるようですけど、しっかり訛ってますから。私は訛ってたって良いし、むしろ訛りがある方が好ましいくらいに思ってるんですが、この男自分が訛っていることを絶対に認めない。よっぽど耳悪いんちゃうかなぁ。言語学の、しかも中国語の音韻なんかが専門の癖して。しかも、四川でフィールドワークしたくせに四川方言分からんのだと。不便じゃなかったんやろか?そのくせ、無理に標準的な北京語を話そう、話そうとする。そういうところ、やっぱりどこか彼の「権威主義的」なところに通じてる気がするなー。私は所謂「普通話」は話すけど、北京の方言はまず話せない。雲南訛りがあるせいか、「普通話」を話しても、大体中国の南方の人間だと思われる。でも、別にそれで良いと思ってるんだけど。なんか、彼は若いって言うのもあるけど、頭固いんだよなぁ〜。もっと楽に行こうぜー、オイ。

で、話は戻って。彼は、広東語の例の調値が間違いだなどと認める気配は一切ないのである。だけど、どう考えても「51」なんて、私は聞いたことないし、自分が使ったこともないように思うんだけどなぁー。しょうがないので、「いや、これ、少なくとも標準的な調値じゃないでしょ。確かに下降調をとる場合もあるけど、それはまれじゃないの。」と言ったが、結局うやむやになった。

帰宅してちょっとネットで調べてみたけども、やはり「51」という調値は広東語には無さそうなんだけどなー。qiaobenさんがコメントくれると良いんだけど。私の広東語はいい加減だけど、彼女の広東語は素晴らしいから。qiaobenさん、もしこれ見たらコメント下さい。
ぺこ <(_ _)>
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by getty-ih | 2005-12-10 07:46 | 中国語・広東語

タンフレールは疲れる。

10月30日

鍵が無事開き、大家さんのご主人が帰られた後、元気を出してタンフレールに行ってみた。13区にある中華食材などを扱っている、でっかいスーパーだ。家からは距離的にはそう遠くないはずだが、地下鉄で行くとなると乗り換えがややこしいし、時間もかかる。バスで行く事も考えたが、まずは地下鉄で行ってみる事にした。シャリオがあれば、怖いものなど無いのである。

最寄り駅に着くと、既に空気の違いを感じる。家の周辺とはかなり違う。それがどうしたよ、ってカンジだが。街を行き交う人々も、アジア系の人がやはり多い。タンフレールは、駅からそう遠くないはずだけれど、よく分からない。仕方ないので、近くにいたおばちゃんに聞いて、やっと辿り着いた。

いやー、でかい。ロンドンの中華系スーパーなんか比じゃないっす。思うに、中国人、イギリスよりも絶対に仏蘭西の方が性に合ってるんだと思うな。色んな意味で。だから、きっと移民の数もかなりこちらの方が多いんでしょうなぁ。そうでなければ、あの規模のスーパーはあり得んだろう。(ここでは歴史的な背景は一切無視してます。念のため。実のところ、歴史に疎いからであるが...。)

タンフレールでは、大好きな広東語も聞けるし、北京語も通じる。ほっとするなぁ〜。ってなことはさておき、色々と買い込んだ。結局、和食の為の食材よりも、ベトナム料理や中華の食材の方が多くなってしまった。ま、当然か。ダンナがいたら、重いものなどヘッチャラなので、もっともっと買いたいものがあったんだけれど、今は私一人。決してか弱くはないけれども、地下鉄の乗り換えが複数回ありますからねー。自重しました。しかし、今度は何時行けるかなぁ。あそこまで行くのは、なかなかの手間ですよ。
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by getty-ih | 2005-11-18 04:15 | 中国語・広東語

王菲のCDを大量にiPodに取り込むのは良いけども、歌いたくなった時に歌詞カードが必要なのでは...とふと思ってしまった。特に広東語はあった方が楽しいような、嬉しいような...。

でもなぁ〜。そこまでする程、真剣に鼻歌を歌うとは...とても思えん(まず、そういう状況が想像出来ないっすね。)。さすがの私でも...。

きっと、テキストファイルにしちゃえば、iPodに入れてしまえるんだろうけど、そんな時間は、さすがの私にももうありませんよ...。第一、スキャナーもないしさっ。

それにしても、王菲の歌を聴くと色んなことを思い出しますなぁ...。あの辛かったフィールドワークの日々とか...。香港カラオケ三昧とか...。

そして、私の大好きな香港のおばさんが愛してやまない『千言万語』(故テレサ・テンの歌った名曲ですね。王菲もカバーしてますな。)とか聴くと、遠い昔の苦い思い出が...。(まぁ、そういう歌詞ですから仕方ないのかな?)
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by getty-ih | 2005-09-16 09:09 | 中国語・広東語

きれいなおかあさん

昨日偶然、中国映画の『きれいなおかあさん』を見ました。
前にも一度見た事があったのですが、改めて見ると、また別の視点から楽しめました。今回印象に残ったのは、『胡同』でした。

私はこの『胡同』が大好きです。でも、昨今の都市開発でほとんどの『胡同』は消え行く運命にあるそうです。『胡同』は所謂、下町というのかなぁ、長家が集まった裏路地というのかなぁ...。夏の夜なんか、涼を取りにみんな路地に出て来て、西瓜食べたり、タバコ吸ったりするわけです。街灯もほとんど無いような、真っ暗な中で、おっさんのタバコの火だけがぼんやりと見えていて、みんなでどうでも良いような四方山話をする...。さほど涼しいわけでもないけど、時間がとろぉ〜んと過ぎて行くような...。そんな場所でした。抜け道なんかもたくさんあって、楽しかったなぁ。

古い友人もこの『胡同』に住んでいましたが、取り壊しが決まっていました。もう数年前のことです。

『きれいなおかあさん』では、その懐かしい『胡同』や、そこでの人々の交わりが垣間見えて、しみじみとしてしまいました。確か「天壇」も写し出されていました。
町並みを見るにつけ、露天でのやり取りを聞くにつけ、懐かしさが込み上げて来て、ここのトコロの日中関係の悪化を顧みず(個人的には、またその必要もないんだけど)あの場所に戻りたいなぁ、と思ってしまいました。短かったとは言え、貴重な学生生活をしばし送った場所ですから...。

しかし、この映画の主演女優のコン・リーは、イイ女優さんですね。彼女は、綺麗に撮られたいなどとは、これっぽちも思っていないんでしょうな。彼女の他の作品も幾つか見ましたが、こういう強い女性(勿論脆さも含みつつです)は、彼女のはまり役ですね。(でも、個人的にはマギー・チャンの方が好きかもしんないなー。)
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by getty-ih | 2005-04-30 04:51 | 中国語・広東語

標準語話せる人まだ53% 中国、民族語や方言根強く

これ、でも「標準語を使えると答えた人」ってなってる所を見ると、自己申告ですよね。
私の経験から言えば、高等教育を受けている人でも、かなーりの個人差があったと思うなー。(それは日本の状況を見たって「標準語話せますよー。」に、かなりのばらつきがありますからの。)

ある時、所用で昆明のとある公安に出向いた私は、「講普通話」というスローガンの書かれた貼り紙を発見した。それは街中の交番にも貼られていたっけ。役人さんでも綺麗な普通話を話す人もいれば、いつまで経っても訛りっぱなしの学者さんもいた。

でも、結局この記事から読み取れるのは、今以上の『普通話化の促進』なんだよなぁ。言語と社会との関連は語られて久しいけども、なんかさー、嫌なモンですなぁ。しかも、わざわざ「教育程度の高い人程標準語が話せる事が分かった」なーんて御丁寧に言ってくれちゃってさ。あーやだやだ。

私の知っている中国の人の中には、中卒の人も多くいるけれども、彼等のほとんどは商売柄標準語話せてたけどなー。少々訛ってはいてもさ。
まぁ、それも特殊な社会状況です、って言われたらそれまでだけど。
でも、なーんか深読みしてしまうよ。特に『民族語や...』って行にさっ!!

ちょっと、ハンナ・アーレントを思い出してしまいました。
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by getty-ih | 2004-12-30 04:40 | 中国語・広東語

本が欲しい。

今、『中国語音韻論』と『中国文化叢書1 言語』の2冊が欲しい。
それは、今やっている研究をもっと掘り下げたいからで...。もちろん、これらを買ったからといって、私の研究や分析が飛躍的に進むとは思えませんがのー。

後者はまだ書店で購入可能だけど、問題は前者。これが絶版で、もはや古書店でしか手に入らない。もともと\6800だったこの本、高いところでは\20000なんてざら...。でも、ここは清水の舞台から思いっきり飛び降りる勢いで買うべきか?
う〜ん。もう一回サイトに行って、再び迷って来るか...。
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by getty-ih | 2004-10-20 15:49 | 中国語・広東語