2007年 05月 03日
ワタシモ、ソウ、オモイマス。
先日の午後のこと。
ちょっとした書き物をしている所に電話が鳴った。
電話に出るのはどうも億劫だったが、ここの所大事な用件で電話がかかって来ることが多かったので、まぁ、出てみた。
すると、華麗にも明らかなる間違い電話のようだ。
「もしもし?」と、もう一度相手を確認しようとすると、相手が、
「あ!間違えちゃった!
私、間違えてますよね?!
あー、御免なさい!」
と、何とも爽やかに間違いを認めた。こんなことは未だ且つでなかったことだ。これまでは、「間違ってますよ!」と言っても、何故か引き下がらないお仏蘭西人達に、かなり手を焼いたものだ。
で、私も「そうですね、お間違えのようですね。」
と言うと、
「私もそう思うわ!きゃー、御免なさいね!」
と、間違い電話をして来た女性は明るく答えた。間違い電話なんだけど、何だか気持ちのいい人であった。今回ばかりは私も心から「いいえ、お気になさらずに。」と言えたのであった。めでたし、めでたし。
ちょっとした書き物をしている所に電話が鳴った。
電話に出るのはどうも億劫だったが、ここの所大事な用件で電話がかかって来ることが多かったので、まぁ、出てみた。
すると、華麗にも明らかなる間違い電話のようだ。
「もしもし?」と、もう一度相手を確認しようとすると、相手が、
「あ!間違えちゃった!
私、間違えてますよね?!
あー、御免なさい!」
と、何とも爽やかに間違いを認めた。こんなことは未だ且つでなかったことだ。これまでは、「間違ってますよ!」と言っても、何故か引き下がらないお仏蘭西人達に、かなり手を焼いたものだ。
で、私も「そうですね、お間違えのようですね。」
と言うと、
「私もそう思うわ!きゃー、御免なさいね!」
と、間違い電話をして来た女性は明るく答えた。間違い電話なんだけど、何だか気持ちのいい人であった。今回ばかりは私も心から「いいえ、お気になさらずに。」と言えたのであった。めでたし、めでたし。
by getty-ih
| 2007-05-03 04:26
| パリ